こんにちは、ヒプノセラピスト/ 内的な世界の案内人 の宇野豪佑です。内的な世界を旅することで得られる癒しや深い気づき、意識変容の可能性を感じて、インナージャーニー旅行会社を企画運営しています。
このページでは現在提供させていただいているヒプノセラピー / インナージャーニーのセッションについて詳細にお伝えしていきます。
現在、提供させていただいているプログラム
ヒプノセラピー・自己変容プログラム”Re:member”
ヒプノセラピー(年齢退行療法、前世療法)の技術をベースに内的世界に誘導し、意識変容をサポートするセッションです。潜在意識にアプローチすることで、体感をともなう深い気づきや癒しを得られます。詳しくはこちら
インナージャーニー・光彩のタペストリー展セッション
100人にインナージャーニーを提供し、その内的世界の旅の中で得た深い洞察やビジョンをアート作品として残すプロジェクトです。『光彩のタペストリー展-織りなす101の魂の光-』として2023年5月以降に作品の展示を予定しています。詳しくはこちら
滞在リトリート型プログラム
通常のセッションはZoomを利用したオンラインセッションとしてお届けしていますが、北海道洞爺湖畔の森にあるBlue Village に滞在してセッションを受けていただく対面セッションもご提供しています。詳しくはお問い合わせください。
どんな人がセッションに参加しているのか?
元来ヒプノセラピーは心理的なトラウマの解消や依存症などの改善を目的に受けられる方や前世の記憶や魂のビジョンなどスピリチュアリティに関心の高い方が希望されることが多かったのですが、最近は自己理解のための内省を深めたり、仕事や家庭における自己実現のためのビジョンを得るためにセッションを希望される方が急激に増えている印象です。
インナージャーニー旅行会社のセッションをこれまで受けられた直近70名の方の統計データをここに記載したいと思います。
男女比:男性30%・女性70%
セッションテーマ:前世療法 70% | 年齢退行療法 20% | 未来のビジョン7% | 悲嘆療法 3%
セッションを受けられた方のご職業:個人事業主(アーティスト、クリエイター、医者、コンサルタント、セラピストなど)65% | 会社員17% | 経営者・役員16%|学生2%
ヒプノセラピー・インナージャーニーセッションの可能性
なぜ、ヒプノセラピー・インナージャーニーに可能性を感じているのか?
僕自身がヒプノセラピストになった経緯を少しお話しさせていただきますね。
僕は20代の頃から世界各地を旅してきたのですが、その中で「無意識の世界」「見えない世界」にも関心を抱き、ネイティブアメリカンの叡智を探求したり、アマゾンの奥地でシャーマンのセレモニーに参加したりと内的世界の探求を続けてきました。
特にシャーマンと一緒に過ごした時間は人生の大きなターニングポイント・意識変容の機会になりました。ここで得た感覚、体験を自分なりに提供したいと考えるようになり、帰国後、自然と繋がる意識変容の場として”Blue Village”を本格的に創り始めました。(現在もBlue Villageのプロジェクトは進行中です。)
その後、ヒプノセラピーと出会ったのは、2020年コロナの影響で自由に旅をするのが難しくなった時に「夢の中を旅してみよう」と思いついたことがきっかけです。
もともと夢の世界には興味があり、いわゆる明晰夢のようなものをたまに観ていたのですが、その頃から旅するように意図的に夢を見ようと心がけ、夢日記をつけて出来事を一つの体験として受け取るようになりました。
そんなことを続けているうちに、記憶の片隅にあったヒプノセラピーのことを思い出し、もしかしたらこの技法で意図的に夢を見れるんじゃないか、あるいは人を夢の世界に誘えるのではないのかと考えたのです。
そして実際にヒプノセラピーを学び始めるとそれは思った通り、というより想像以上でした。ヒプノセラピーには大きく分けて2つあります。一つは前世があると仮定して、前世に入っていく前世療法、もう一つは、今世の過去の自分に入っていくというパターンがあります。
どちらも自分の内的な世界を旅するという点では同じですが、今世の記憶よりも過去生の方が想像もしていない世界や未知の出来事と遭遇するので、旅をしている感じはより強いです。
セッションを受けた後「まるで一本の壮大な映画を見たような気持ち」という感想を残した方がいますが、まさにそんなイメージで、僕が当初考えていた「夢の中を旅する」ということが自由にできるようになったのです。
しかし僕がこの内的な世界の旅に可能性を感じた最大の理由、そして自分自身がヒプノセラピストになろうとは思った理由は別にあります。
それはこのセッションを通して、自分の内側からとても深い癒しの体感や気づきを得ることができること、セッションの前後では意識が変容するという点です。これは手法は違えど、僕がいつかのシャーマンのセレモニーで体験したことでもあるのです。
実際にインナージャーニーのセッションに参加された方々からは下記のような感想をたくさん頂いています。
(セッションに参加して頂いた方のご感想はこのブログでも多数掲載させて頂いていますので、是非、ヒプノセッション参加者の声をご覧ください。)
というわけで元々は「夢を旅することができたら」という興味から始まったのですが、ヒプノセラピストの勉強を終え資格を取得した後、30名ほどのモニターセッションを行う過程で深い癒しの時間を提供できたり、意識変容のサポートができるという可能性を感じました。
それは僕にとってまさに天職だと感じられることだったので、ヒプノセラピストになることを決めたのです。
なぜインナージャーニという表現を使うのか?
提供していることはヒプノセラピーと大きくは変わらないのですが、僕はヒプノセッションまたはインナージャーニーという表現を使っています。「セラピー」と聞くとどうしても少し構えてしまう気がしませんか?(僕はそうでした・・・)だからあえて「インナージャーニー」という表現を使っています。
僕自身もそうでしたが、自分の人生にとても大きなトラウマがあったりカウンセリングに通う必要性があると感じていたわけではありません。それでも「自分は何のために、どんな風に生きていきたいのか知りたい」「もう少し怒りっぽいところを直したい」というテーマでセッションを受けてみて、深い気づきや癒しの体感を得て意識が変容したように感じています。(セッション自体はとても深い潜在意識の部分を扱うので、結果として、無自覚だったトラウマが癒されたこともあります。)
一人旅に出ると、未知の出来事や人と遭遇し、世界の見え方が変わりますよね。それと同じかそれ以上のことが内的な世界の旅でも起こるのだと感じています。自分を深く知る旅に出るぐらいの前向きな気持ちで、老若男女問わず多くの方に体験していただきいなと思うので、このような少しライトな表現を使っています。
またインナージャーニーをより深く味わい、楽しめるように様々なアイデアやサービスも企画するために、インナージャーニー旅行会社を運営しています。
100人の方にセッションを提供し、彼らの魂のビジョンをアート作品にして残すプロジェクト「光彩のタペストリー展-織りなす101の魂-」はまさにその旅行会社の柱となるプロジェクトです。詳しくはこちらをご覧ください。
セッションのお申し込み方法
セッション時間について
一回のセッションは3時間かかります。長くなる場合もあるので出来れば4時間ほど時間を空けておいていただけるとありがたいです。
最初の1時間弱でセッションの意図を決め、残りの1.5時間で催眠状態に誘導し、インナージャーニーを提供します。そして最後に少し振り返りをして終わります。
セッション料金について
料金はオンラインセッションの場合は3万円+税
対面でのセッションはBlue Village の滞在リトリートプログラムとして不定期で開催しており、セッション料金は3万5千円+税となります。(宿泊される場合、滞在料金は別途発生します。)
光彩のタペストリー展に向けたセッションの場合は、セッション料金に作品制作料金がかかります。詳しくはこちらの概要をご覧ください。
お申し込みはこのブログもしくはインナージャーニー旅行会社のHPのお問い合わせからお願い致します。オンラインセッションの場合はSHOPからカード決済のお申し込みも可能です。