光彩のタペストリー展セッション20名を終えての中間報告(動画あり)

この企画は100人の参加者と共に、一人ひとり、個別セッション通して内的世界を旅し、そこでの体験の中で受け取ったインスピレーションやエネルギー、すなわち「魂の光」ともいうべき、人が本来持つ美しさをアートにしていく企画です。

このセッションは潜在意識を旅するくじらの背中に乗って、あなたの潜在意識の海の奥底へと潜り、人生の問いと共に旅を始めていきます。

過去や未来へと時空を超えて、その時のあなたにとって必要な、起こるべきことが起こる深い体験となります。そして、あなただけの旅を終えた時、源から受け取ったエネルギーが、一つのアート作品として現れてくるのです。

この夏、20名の方と、そんな「くじらの旅」をご一緒しました。対面とオンラインのどちらも併用しながら、毎日セッションを全身全霊で行い、作品を描き続けてきました。

「私(たち)はどこからやってきて、どこに向かうのか」

一人ひとりの人生を深く聴いていくと、いつも根底にはこの問いがあったように思います。

そして毎回のセッションを通して、魂の光が思い出され、内側から溢れる愛のエネルギーと共に、その人の人生のビジョンが鮮明になっていくことを目撃しました。

そして、それは一人ひとりのビジョンでもあり、わたしたちのビジョンでもあるのだと感じています。

これこそが自分たちが観たかったものであり、そして作品として世に伝えたいもの、残したいものだと強く感じています。

さて、ほとんどニュースを見る暇もなかったのですが、この夏、日本でも世界でもとても色々なことが起こっていました。

システムの中で押さえ込まれていたものが、揺らぎ、噴き出して来ているように思いますし、大きな目で見れば、古くなったものが破壊されて、新たに創造されていくプロセスの中にいるのでしょう。

そしてこんな混乱の時代だからこそ、「あなたはどう生きるのか?」ということが強く問われているように思います

そして同時に、ひとりひとりが内なる光を思い出し、愛と勇気を持って”いのち”にかなった選択をするチャンスが巡って来ているのかもしれません。

社会がどうであれ、私たちにできることは、いのちにかなった選択をし続けること、できることをやり切っていくことしかないように感じるのです。

100の魂の光を、アートとして世界に現す。

これが今、自分たちに与えられた仕事だと思っています。

それが為されたとき、この地球の片隅に一つの光の柱が立ち、そこから放たれた光で、また他の誰かが内なる光を思い出し、光を放つ。

人から人へ、連鎖反応がどんどん起きていく。そんなビジョンを、このタペストリー展の先に見ています。

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